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旅行・おでかけ

【飛騨高山&下呂】子連れ家族旅行ブログ②:飛騨亭花扇に宿泊した口コミ

花扇口コミブログ旅行日記

前回に続いて、高山&下呂に家族旅行にいった時の様子をブログに書いていきます。

1日目の宿泊先ですが、高山市内にある「飛騨亭花扇」です。

花扇<引用:高山花扇

ここでは、泊まったお部屋や当日の夕食についても旅行記として、詳しく紹介していきます。

口コミでもかなり高い評価の高級旅館です。

小さな子連れでも安心して過ごせるお宿だと思いますよ。

高山の中心からは少し離れているので、宿から散策に行くのはちょっと不便ですが、そのかわり静かですごしやすくていいですよ。

この時は一休から予約しました。Go toトラベルを使うときも一休は便利でしたよ。何も書類は必要ないですし、割り引いた値段で宿泊できました。

花扇は素足で歩くける畳敷きのお宿

高山花扇 ロビー

こちらが花扇のロビーの様子です。

旅館に入る時に、靴を脱いで預けます。

なんでかというと、旅館の中全部が畳敷きになっているからなんです!

あのペタペタ音がするスリッパがないんですよ~

夏だったし、素足で畳を歩くのがとても気持ちがよかったです。小さな子どもがいる方でしたら、この畳敷きはむちゃくちゃ助かるんじゃないでしょうか。

靴を脱いであがると、ソファーに案内されて、ウエルカムドリンクを頂くことができました。

なんとビールも選ぶことができ、主人は迷わずビールを飲んでいました。

ここで来た下さった仲居さんが、お部屋付の仲居さんになるみたいで、お部屋の案内だけではなく、夕食時も朝食時もすべてお世話してくださいました。

お部屋は3間続きの広めのお部屋

花扇は大型旅館ではなく、すこし小さめの雰囲気のある日本らしい旅館です。

旅館の画像を取り忘れるというおバカな私。

楽天トラベルの花扇のページからお借りした画像になりますが、こちらが私たちが泊まった「三間続きツイン」お部屋になります。

高山花扇お部屋画像<引用:花扇

御簾のようなものがあってなんかお偉いさんになった気分。

花扇ベットルーム<引用:高山花扇>

和室12.5畳、7.5畳、8畳のお部屋がつながっていて、とても広く贅沢な気分になれました。

ツインベットもあって、長男はここですぐに寝転がっていました(^^♪

我が家は広い部屋が好きなので、いつも広めのお部屋を選ぶようにしています。今回はGo toトラベルが使えたので、ちょっとお高めのこちらのお部屋に決めました。

お風呂は自家源泉 美肌の湯

仲居さんはからとても丁寧なご挨拶があったあと、すぐにお風呂に向かいました。

お風呂は、1階にありここにいくまでの廊下もすべて畳。

子供も素足がいいようで喜んでいました。

お風呂は小さめだけど、美肌の湯として有名みたい。

高山花扇 お風呂<引用:花扇

雰囲気いいでしょ。

飛騨高山の温泉旅館の中でも数少ない自家源泉を引いていて、すっごくやわらかい、とろみのある美容液のような泉質が魅力だそうです。

美肌の湯で有名みたいで、夜はお顔に塗りまくりました。

外国人観光客がいないこともあるし、他の宿泊客も少なめなようで、ゆっくり入ることができました。

べビーベットもあったので赤ちゃんがいても安心ですね。

お風呂あがりには、ドリンクが飲めるようになっていて、湯上りのほてりをさますのにぴったりでした。

別邸いいやまのお風呂にも行ってきた

花扇からあるいて2分くらいのところに、「別邸いいやま」があります。

ここには無料で花扇の宿泊客もお風呂に入れさせてもらえるとのことで、2回目のお風呂はこちらに行ってきました。

バスタオルは持参していきますが、歩いてすぐですし、2つのお風呂を楽しめるのでよかったです。

旅館を決めるときに、この別邸いいやまと花扇と迷ったんですけど、花扇の方が雰囲気が明るく子連れ向きだなと感じて花扇にしました。

実際にいいやまにも行ってみましたが、花扇よりも小さく、大人の雰囲気だったので、花扇にして正解でした。

夕食は飛騨の食材を使った豪華会席

花扇の夕食は個室で頂けました。

朝も同じ個室です。

飛騨牛を始め、地元でとれた山菜や清流を泳ぐ川魚、素材の味をしっかり感じる高原野菜など、その時々の旬食材を主役に、美味しさを最も引き出す調理方で提供してくれるとのこと。

予約時に子供が野菜が苦手なんですけど、という話をしたところ、

「高山のおいしい野菜をお出ししますので、ぜひ一度召し上がってみてください。野菜嫌いなお子さんでも食べられることが多いですよ。」

と言われました。

小学生の場合はおとなと同じ会席の品数が1,2品少なくなっているそうで、実際に子供の料理は大人の会席とほとんど同じ料理がでてきました。

料理の画像はこちら。

お品書きをなくしてしまったので、詳しい料理名はわかりません。すみません。

花扇会席料理

お口取り、前菜になります。

さっそくお野菜が出てきていますが、息子たちはおいしいといって食べてくれています。

花扇会席料理

トウモロコシが入ったしんじょうのお吸い物になります。

花扇会席料理

お刺身は日本海から直送されるものだとか。身がしまっていておいしかったです。

花扇会席料理

飛騨牛のローストビーフですが、これもむちゃくちゃおいしかった。

肉にうまみがあって、噛むたびにそれが味わえる感じです。

これには子どもも大喜び!

もっと欲しい!の連呼でした。

ママも食べたいからそれは無理よ!

花扇会席料理

冷たくてさっぱりして口当たりがとてもよく、味が染みてておいしい。

ここでメインのお肉が登場です。

花扇会席料理飛騨牛

息子は3枚だけかと不満げでしたが、しょうがない、だって飛騨牛なんだもん。

花扇会席料理飛騨牛ステーキ

1人ずつ自分の鉄板が用意されているので、そこで野菜と一緒に焼きます。

次はお口直しのもずく。

花扇会席料理

最後にお魚料理でした。

花扇会席料理

アユの塩焼きがまるっと1匹でました。

手前の緑色の液体は酢が効いていて、これにつけて食べるといっそう美味しくなりました。

最後の2品は子供には付いてきませんでした。

あとはお味噌汁、ごはん、デザートで終了。

お料理の内容も大変季節感があり、お魚料理など食感がとても工夫されており楽しめました。

味付けもやさしくて女性でも十分なボリュームがあり、飛騨牛もとても美味しかったです。

ちょっと残念だったのが、主人の飛騨牛だけ脂身が多かったこと。(ほぼ白い)

子供が食べられるか心配していましたが問題なく、ほぼほぼ完食でした(^^♪

大人と同じように、1品ずつでてくるのにちょっと緊張気味でしたが、子供にも仲居さんが大人と同じように対応してくれていたので、とても喜んでいました。

夕食後は息子と足湯に

美味しいごはんを食べて、もう一度お風呂に入ったあとに、暇だったので息子と1階にある「足湯」に行きました。

足湯 花扇

この足湯にはタオルが置いてあり、フラ~ときて足だけつかって、タオルでさっと拭いて部屋に帰ることができ、とても助かりました。

この足湯だけでも体があったまりました。

朝ごはんもお腹いっぱいで大満足

朝ごはんも夕食と同じ個室で食べました。

花扇朝ごはん

飛騨名物のほう葉みそ焼きをはじめ、品数の多い朝食でした。

結構なボリューム感で全部たべたらお腹パンパンになっちゃいました。

子供が残したものも食べていたせいもあるかもしれません。いつもは朝ほとんど食べないので…

飛騨亭 花扇に宿泊した感想 まとめ

初めて高山に宿泊するということで、人気のお宿「花扇」に泊まってみました。

畳敷きも良かったし、仲居さんの対応もとてもよかったです。

まだ名前覚えていますよ。斉藤さん。

部屋にあいさつに来た時に「三つ指」つけて挨拶してくれてびっくりしたし、子供たちが、ジャングルポケットの斉藤さんの「は~い!」っていうものまねしていたからか、よく記憶に残っています。

お宿全体が落ち着いた雰囲気だしエレベーターなくても、1階にいくのも苦じゃないし、とにかく居心地がいいお宿でした。

階段も畳なんですよ~

期待していたお料理も大満足でしたし、もう1度行きたいなと子供達含め家族みんな思っています。

おすすめの季節は冬みたいで、雪景色がステキなんだとか。

夏の高山は暑かったですが、春の高山まつりや秋の紅葉の時期なんかもいいのではないでしょうか。

花扇の予約はどこが一番お得?

花扇の予約をする時に、どこで予約するかなんですが、

とりあえずは3つのサイトの値段をチェックすれば大丈夫です。

  • 公式サイト
  • 一休.com
  • 楽天トラベル

楽天トラベルは、5と0のつく日にクーポンがでるので、それをゲットして予約すると5%OFFになります。(対象の宿のみです。花扇が対象かどうかチェックしてみてください)

またポイントもたくさんつく日なので、予約するなら5と0のつく日(5,10,15,20、25,30日)に予約することをおすすめします。

一方、一休では期間限定のタイムセールをよく行っています。

また、ポイントを倍還元する時がたまにあるので、この時に予約できればお安く泊まることができます。

公式サイトの値段と上記2サイトの金額を比較して、一番安い日にちで予約すればその時の最安値で泊まれると思います。

じゃらん などのポイントを貯めている方はそちらから予約されてもいいと思います。

次は、高山から下呂に向かう途中でよったアスレチックの話をしますね。

<この旅行に関する記事はこちら>