2023年4月から放送開始のフジテレビ系の月9ドラマで、『教場』が帰ってきます。
主演はキムタクこと木村拓哉さん。
2023年版の教場は、前回と前々回にスペシャルドラマとしてお正月に放送された「教場」と「教場2」よりも前の設定の話「教場0」となっています。
新しい教場を見るまえに気になるのがドラマ「教場」の評判ですよね。
実際に調べると「教場つまらない」「教場 ありえない、がっかり」という意見がありました。
そこで今回はドラマ「教場」がつまらないと言われる理由について調べてみました。
その結果大きく分けて5つの理由があることがわかりました。
気になるドラマ「教場」とリアル警察学校との違いについても解説してます(^^♪
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ドラマ「教場」はつまらない・ありえない口コミは本当?
スペシャルドラマとして「教場1」(2020年放送)と「教場2」(2021年放送)の口コミを調べたところ「ドラマ教場はつまらない」という言葉がネット検索ででてきました。
これって本当なのでしょうか?
2020年と2021年に放送されたスペシャルドラマ「教場」の視聴率はというと
- 教場:15.3%
- 教場Ⅱ:13.5%
となっています。
木村拓哉さんの「教場」と「教場2」に対する評価・口コミを調査してるとツイッター上ではこんな感想がありました。
ドラマ『教場』。観たけどクソつまらない。『グランメゾン東京』が最高過ぎたから観たのに脚本が酷すぎる。
フジテレビが凋落したのが如実に分かる作品だった。終わったな、フジテレビ。
あのキャスト使って、あの脚本配役は無い。#教場#フジテレビ— ゆまくまゲーセン@1000円ガチャ挑戦中 (@ponyotarou24) January 11, 2020
教場も期待していたわりにつまらない😅
— 新條あおい (@sinoharu1) January 3, 2021
教場面白い。キムタクがカッコええ!
— ぷ (@pu______m) January 15, 2021
ツイッターでは「面白い」という意見と「面白くない・つまらない」という意見がかなり入り乱れていました。(半々って感じ)
つまらないといったような悪い口コミは「教場2」の方に多くありました。
こういった声があっても月9で連ドラ決定&映画化までするのであれば、人気があってファンが望んでいたということになりますね。
ドラマ「教場」がつまらない・ありえないと言われる5つの理由
ドラマ「教場」の口コミを調査した結果、「教場」がつまらない・ありえないと言われている理由が5つありました。
1つずつ紹介していきます。
①原作の小説は面白いのにドラマの脚本がいまいち
ドラマ「教場」の原作は「週刊文春ミステリーベスト10」(2013年)第1位、「このミステリーがすごい!」(2014年)第2位を獲得した長岡弘樹の「教場」シリーズ。
教場シリーズは全部で5作品あり、そのうちの3冊が「教場」と「教場2」の内容に使用されています。
①『教場』:シリーズ第1作。連作短編集。←スペシャルドラマ化
②『教場2』:シリーズ第2作。連作短編集。←スペシャルドラマ化
③『教場0 刑事指導官・風間公親』:シリーズ第3作。連作短編集。
④『風間教場』:シリーズ第4作。長編。←一部が「教場2」でドラマ化
⑤『教場X 刑事指導官・風間公親』:シリーズ第5作。連作短編集。
シリーズ最初の2冊は警察学校内部での事件とそれにかかわる生徒たちを描いた連作短編集。
『教場0』は風間が刑事だった時代を描いた短編集。
再び警察学校を舞台にした『風間教場』は、シリーズ初の長編。
『教場X 刑事指導官・風間公親』はシリーズ第5作目の連作短編集で、風間が捜査一課にいた頃の話、『教場0』の後を描いています。
シリーズ累計100万部突破のベストセラーとなっていて、小説はかなり評判がよいのがわかります。
脚本は君塚 良一さん
スペシャルドラマの「教場」「教場2」の脚本は、2つとも君塚 良一さんという有名な脚本家が書かれています。
しかし「昨年と今年で出来が違いすぎる」「脚本がつまらない」といった意見がありました。
「教場1が良かったのに教場2は最悪のドラマ!」
なんて評価もあり、教場2への厳しい指摘が多々ありました。
脚本がひどいという評価への理由
ドラマ「教場1.2」が酷評されている理由として
- 無理やりドラマに仕立てている感じがある
- 厳しい訓練を表現するのはいいが、事件やトラブルが多すぎ
- いくつものことを詰めすぎで話についていけない
といったものがありました。
スペシャルドラマで2夜放送とはいえ、原作の内容を全部ドラマの中に入れることは不可能です。
時間の制約もあるので、それぞれのエピソードの説明やシーンを省いているのは間違いないでしょう。
こういうシリアスな内容の物は、「なぜそうなったのか」という話の流れがとても重要になりますが、時間的な制限のため省略されてしまうことが多いです。
なのでドラマに入りきらない分は視聴者がそれぞれ自分で想像してくださいといった感じなのかもしれません。
②現実ではありえない話ばかり
教場は警察学校での様子を描いたドラマなのですが、色々と問題のある生徒が多すぎるとの指摘が多いです。
といった意見が多くあり、確かにありえない事件ばかりだったなと感じます。
私の感想ですが、警察官を育てる訓練所なのに、正義とはかけ離れた行動をとる人が多いのはフィクションだと理解しつつも 「ヤバイレベルがひどぎてちょっとありえないでしょ!」という感じになりました。
また、Snow Manの目黒蓮くんが演じた杣に対してですが、
「窃盗して爆弾作ろうとして女の子を妊娠までさせた杣が卒業できるし、しかも総代になるとはふざけるな!」
「親が偉い人だから卒業できたんじゃないの!」
といった呆れ声が上がっていました。
警察学校という一般人では知りえない内部の話なので、ほとんどの方がリアルがわからないままドラマをみます。
警察学校の様子にひいてしまった
警察学校のリアルを知らない視聴者からしたら、「警察学校ってあんなに厳しいの?」って思う方も多かったのではないでしょうか。
教場Ⅱなんかつまらない
教場Ⅰに比べて陰湿なイジメが全面に押し出されてる感が…
なんかドラマ見てるってよりは警察学校でイジメられてる子を見てるだけな気が
ちょっと気分悪い…— *雪* (@harunatu1225) January 3, 2021
教場は色々な事件が起こるので、犯人は誰なの?ってミステリーっぽい要素があり面白い綿がありますが、その一方で闇が深すぎるというか重たいシーンが多い点が不評のようです。
③主演の木村拓哉の演技がやっぱりキムタク
主演の木村拓哉さんが演じたのは、冷徹な鬼教官の風間公親(かざまきみちか)です。
数多くのドラマや映画に出演し様々な職業を演じてきましたが、一部に視聴者からは「何をやってもキムタク」と言われることもありました。
警察学校の鬼教官という「かっこいいキムタクらしさが全く出せないような役柄」でしたが、それでもあふれ出てしまうキムタク感が気になる方がいるようです。
今までの歴代の木村拓哉さんのドラマはほぼ見ていますが、教場の風間公親役は「キムタク独特のかったるいちょい悪な感じ」は全く出ていないので、キムタクらしさはほぼないと感じました。
立ち姿がカッコいいですし、白髪交じりにしようがあふれ出る「木村拓哉感」は隠せないのかもしれませんね。
▼昔のキムタクドラマが気になる人はこの記事がおすすめ★
キムタク歴代出演ドラマ・映画一覧&主演ドラマの視聴率ランキング!
④「教官2」のキャストがいまいち
スペシャルドラマ第2作目の「教場2」への悪い評価が目立ちました。
特に、キャスト(出演者)への不満がいくつかありました。
出演した女生徒たちの髪型が似ていて、区別がつかなかったとの声がありました。
1回目の作品の方は大島優子さんや川口春奈さんといった有名な方が多かったですが、2作品目は認知度が低い方が多かったのは間違いないです。
1回目の「教場」で風間公親ってどんな人なの?っていうミステリアスな部分が良かったですよね。
2作品目になって風間教官が悪い人ではないのはわかってるから、事件で印象づけようとして、やりすぎな印象を与えてしまったのかもしれません。
⑤原作との違いにがっかり
ドラマに使われたエピソードは原作にあるものばかりです。
原作の『教場』と『教場2』の短編小説がドラマの「教場1と2」にバラバラで使われています。
また『風間教場』のエピソードもアレンジを加えて随所に使われていました。
しかし、原作を読んでいる人の意見では、「教場Ⅱ」での
宮坂(工藤阿須賀)の死に方があっさりすぎる・もったいなすぎる
というものが多かったです。
確かに、あの車にひかれるシーンにはショックを受けました。
小説『風間教場』では、宮坂は頼もしい警察官になっていますので、まさかの結末にびっくりした方が続出したようです。
また「教場Ⅱ」では、原作では男同士の恋愛だったのが、忍野と堂本の女性同士になっていますし、比嘉と田澤の関係も原作をアレンジした形になっています。
原作は小説と漫画本がありますが、漫画本の方は第一作目の「教場」となっています。
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ドラマ「教場」への良い口コミ
「教場」と「教場2」のドラマがつまらない、ありえない・面白くないという口コミがある一方で、ちゃんといい口コミもたくさんありました。
話の転結もよく出来ててカメラアングルなども良かったしテンポも良かった。まるで映画のような出来だった。木村さんもコンタクトで片目表現していてセリフは少ないけど表情や仕草など風間という人物をちゃんと演じていた。全体から終始緊迫感のある作りでとても面白かった
木村さんの演技自体は好きではないですが、今回はキムタクの演技に引き込まれました。たまにキムタクっぽいのがのぞきましたが、それでも渋く気合いの入った演技で義眼の演技は迫力がありました。
教場相変わらず面白い。続編はつまらないことも多いけどかなり面白い。キムタクが必要以上にキムタク感を出さず、でも存在感のある風間教官でかなりいい。すごくいい。さすがです。#教場#木村拓哉#風間教官
— RM_N1Ö_TVXQ (@RMTVXQ) January 5, 2021
キムタクの作品はこれまで
全く興味なかったけど
今回の作品は、いやぁ〜
凄かった。原作脚本はもちろん
キムタクの迫真の演技
本当に感動したわ。#教場 #木村拓哉 pic.twitter.com/soUi1dfpH4— shinkawa (@sinamon4212) January 5, 2020
若い頃からのキムタクファンは高評価なのはわかりますが、それ以外のキムタクが苦手だった方から「今回はよかった!」という声が多くあったのが印象的でした。
木村さんの熱意のこもった演技に対する評価が多かったです。
▼動画配信サービスや無料で「教場」「教場2」を見る方法はこちらの記事をご覧ください。
「教場・教場2」のフル動画配信はどこで見れる?無料で見る方法やAmazonプライムで視聴可能か調査
ドラマ「教場」と実際の警察学校の違いは?
ドラマの「教場」を見ていると、
警察学校ってこんなに厳しいの??
ってほとんどの方が思ったのではないでしょうか。
警察学校の内部の様子を知るすべがないので、実際に体験した人の話を集めてみました。
知り合いの子が警察学校通ってるんだけど、 #教場 の授業風景とかかなりリアルっぽい。
ふるいにかけられるのもそうで、既に60人ぐらい自ら辞めたか、仕向けられて辞めていったらしい。
警察の不祥事とかあるけど、大半はこんな大変な思いして市民の命を守る仕事に就いてくれてるんだね。— うさお (@apriljasminemay) January 4, 2020
リアル教場だ。
会社の先輩で元警察官の方がいるんだけど、あのドラマかなりリアルらしい。
絶賛してた。— K A I 🌿 (@hama_kai_FP25) January 17, 2021
実際に警察学校を経験した方が「かなりリアル」と言っているのは説得力がありますね。
木村拓哉が警察学校を取材、リアル“教場”の過酷訓練に「これはきついぜ」と言っていたのを思い出しました。
パワハラやいじめはあるの?
警察学校経験者の話ではいじめはあったそうです。
ただドラマほどのえぐいレベルではないみたいです。
「卒業してからの警察署や機動隊でいじめのグレーゾーンはいくらでもあった」
という声もあるので、この点は一般社会と同じ大人のいじめがあるのかもしれませんね。
パワハラに関しては、ドラマのように厳しい指導はあるみたいです。
また、たくさんの厳しいルールがあり、破ると連帯責任でペナルティが課せられます。
これはドラマ「教場」でも見たことがありますね。
以上のことから
「教場」で描かれている警察学校と実際の警察学校の違いはなく「リアル」と感じるほど
ということがわかりました。
実際の警察学校は「教場」のように何人も問題児がいて、ありえない事件を起こしたりすることはないでしょうが、一般企業では考えられないような厳しいルールは実在していました。
ドラマ「教場」はつまらない・ありえないという評判【まとめ】
木村拓哉さんが主演のドラマ「教場1」「教場2」の口コミ・評判を調べたところ、つまらない・面白くないという意見が多々ありました。
理由を調べていくと次の5つの理由がありました。
- 原作の小説は面白いのにドラマの脚本がいまいち
- 現実ではありえない話ばかり
- 主演の木村拓哉の演技がやっぱりキムタク
- 「教官2」のキャストがいまいち
- 原作との違いにがっかり
教場2の方が教場1よりも評判が良くありませんでした。
警察学校の厳しい環境の描写にくわえて、陰湿ないじめや復讐といった重たい内容が次々に出てくるので、見ているのがつらかったという方も複数いました。
今後教場の月9ドラマが放送され、その後は映画化まで予定されています。
注目度抜群のキムタクドラマなので、ぜひ前作の「教場1・2」も見ておくことをおすすめします(^^♪
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